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積丹岬とは
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神威岬
大海原へのダイナミックにせり出したカムイ岬の先端までは、駐車場から770m。両側には日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道。
「チャレンカの小道」をたどっていくと、20分程で周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができます。
※神威岬は先端まで20~30分ほどです。道中は起伏があるので、十分に注意してお願い致します。
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神威岩伝説
奥州からひそかに逃れた源義経は、日高の平取の首長のもとに身を寄せる。首長の娘「チャレンカ」は義経を強く慕うようになる。しかし義経は北へ向かって旅立ち、後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着きます。
しかし義経一行はすでに出航したあと、チャレンカが大声で叫んでも、強風にかき消され届きません。悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と恨みの言葉を残して海に身を投じてしまいました。その姿がやがて岩と化したと言い伝えられているのが神威岩です。
以来、女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると、必ず転覆するといわれたため、神威岬はかつて女人禁制の地をなっていました。
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積丹周辺MAP

積丹半島には3つの美しい岬。
大海と大自然に囲まれた温泉があります。
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神威岬
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積丹岬
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黄金岬
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岬の湯しゃこたん
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水中展望船ニューしゃこたん号
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岬の市場
積丹イベント情報
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積丹ソーラン味覚祭り
積丹の味覚の代表であるウニ漁が6月に解禁となったことから、ウニを始めとして積丹浜で獲れた鮮魚や焼物などをたくさんの方に思う存分楽しんでいただきます!
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火まつり(美国神社例大祭)
例年7月4日・5日・6日の3日間、美国神社で行われる『美国神社例大祭』。江戸時代からある、日本ではここだけの美国神社の伝統的な行事。 豊漁・豊作を祈願し、港では海上渡御が、市街地では神輿や山車による賑やかな連行が行われます。
神威岬の大自然
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国定公園に指定されている「神威岬」 は北海道有数の景勝地 。岬の先端までは徒歩20~30分程度、積丹ブルーの海、絶景が広がっております。
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神威岬は、海の難所と知られ、常に波が荒く、先端の灯台までたどり着くのは、昔は命がけでした。
今では遊歩道が完備されています。 -
神威岬沖は小樽からのフェリーの航路ともなっていますので、積丹ブルーの海に浮かフェリーを見ることができます。
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6月中旬から8月頃まで神威岬には黄色の花「エゾカンゾウ」が咲き乱れます。積丹ブルーの海、そしてこのエゾカンゾウの黄色とのコントラストは、大自然の鮮やかさを感じます。
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湿原、山地や海岸の草原に生える多年草。葉は柔らかく扁平。橙黄色の花は数個が茎先につき、長さは8~10cm。朝開花して夕方に閉じる。
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神威岬沖に沈む夕日は、1日の旅の疲れを癒してくれます。近くには温泉、キャンプ場などもあります。